なかむらクリニック

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ダイエット外来について(食事運動編)

  • 2020年8月12日

体重を落としたいけれどなかなか落ちない。

そんな悩みを抱えていませんか?

肥満は生活習慣病とも関連し、脳梗塞や心筋梗塞のリスクにもなります。
当院では患者様の状況に応じてダイエットをサポートします。

ダイエットの基本は食事制限と運動です。
「食べる量を減らしているのに痩せない」
「運動をしているのに痩せない」
そんな声をよく聞きます。

体重は入ってくるカロリー(食事)と出ていくカロリー(基礎代謝や運動)のバランスで決まります。
つまり、痩せないということは今の体を維持するだけの余分なカロリーをとっているということです。

そんなことは知ってるよ!それで色々やってるけど痩せないんだよ!
と思うかもしれません、、、が、
一度自分の食生活を振り返ってみることも大切なので少しお付き合いください。

 

例えば、50歳男性、身長170cm、体重は現在70kg、運動量は通常の日常生活を想定します。
すると、、、
標準体重は約63kg、標準体型のために必要なカロリーは約2400kcal程度です。

それ以上のカロリーをとっている場合は標準体重を超えてしまいます。
まず大切なことは自分の食べているもののカロリーをある程度把握することです。

一例として、某お弁当チェーンのお弁当を参考に見てみましょう。
日替わり弁当で一食あたり750〜900kcal。
人気ののり弁当で一食あたり739kcal。
ちょっと豪華に、のり弁当にフライがつくと1156kcal。

つまり、お腹いっぱいに毎食食べたり、間食をしているとすぐに必要カロリーは超えてしまいます。

なら、運動してカロリーを消費すればいい!!
、、、と思っている方もおられるかと思います。

先ほどの例に戻って体重70kgの人が1時間ウォーキングした場合の消費カロリーは、、、

約250kcal!!(時速4.8kmとして概算)

もちろん歩く場所などによっても異なりますが、軽い運動ではそこまでのカロリーは消費できません。

そこで、
1.カロリー消費を目的とした有酸素運動
2.筋肉量を増加させ基礎代謝を増やすための筋力トレーニング
この両方をバランス良く組み合わせることが大切です。

 

つまりダイエットには適切な運動だけではなく、食事コントロールをしっかりとすることが一番の近道です。
ただ、極端な糖質制限などはお勧めしません。
必要な栄養素は確保しつつ、全体的にカロリーを落とすことが必要です。

食品のカロリーを把握するのに一個一個の食品まで調べるのは大変です。
そこで目安として活用して欲しいのが、先ほどのようなお弁当チェーンのチラシやコンビニです。
最近のチラシや商品にはカロリーが表記されています。
それを色々見ていくことでどんな食品がどのくらいの量でどのくらいのカロリーになるかの目安ができます。

いかがでしたか?
ダイエットを始める方は、まずは食事や運動療法について一度見直してみてくださいね。

それでも痩せられない場合は投薬でのダイエットもあります。
そちらについては、また次回ご紹介します。

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